2021年と40代がスタート

日記・つぶやき

新年あけましておめでとうございます。
本質美容研究家のfusaeです。

私事ですが、12/23で40歳になりました。
30代はあっという間に終わってしまいました。
20代から30代へのステップはわりと大事でしたが、30代から40代へのステップは何事もなかったかのような感じで過ぎてしまいました。

ちなみに、29から30歳になるお誕生日は、両親と実家で過ごしました。

お付き合いしている人がいなかったので、友達が祝ってくれる予定でしたが、誕生日目前にして虫垂炎になり、盲腸を摘出することになりました。

人生初の入院・手術でした。

誕生日前日の12/22に退院。
誕生日当日は、抜糸もまだのため、身動きできず。
実家で両親に祝ってもらい、過ごす30歳の幕開けでした。

大学を卒業し、エンタメ会社に就職。
20代は負けず嫌いが高じて、がむしゃらに働きました。
仕事は楽しかったし、刺激的でした。
でも、若さゆえに無理が続いた毎日でした。

私の仕事は、時間も不規則。
食事もお弁当が続いたり、外出もできないので太陽を浴びることもできないような日々が続くお仕事でした。
そのせいか、いつもイベント仕事明けは、胃腸炎になる…
(救急車沙汰も何度かありました)

今思えば、完全に”人間らしさ”に欠けた生活だったので、身体を壊すのは当然だったと思います。
しかし、「若さ」というのは恐ろしいもので、無理が効いてしまうのですね。

順調に思えたお仕事でしたが、29歳の時、大きな挫折を味わいました。
そして、長年所属した部署を異動。
その矢先に、腹痛と高熱で倒れ、虫垂炎が発覚し、入院~手術となりました。

今思えば、あの時強制的に2週間立ち止まって自分を見つめなおす時間が持てたことで、人生が大きくシフトしていきました。

病気は、大事な何かをお知らせしてくれるサインです。
身体(潜在意識)は、自分を良くする方向にしか働きません。
だから、一見不運に思えることも、最終的には自分を好転させる機会になっていることが殆どだと思います。

多忙に過ぎていく毎日の中で忘れていたのは、自分との時間でした。
病室の天井を見上げながら、「私はこれからどう生きていきたいのだろう」と考えました。

そんなスタートだった30代。
40代のスタートは、思い出深い年になったかも。
コロナウイルスの蔓延、東京オリンピックの延期など…
想像もしなかった世界が目の前に広がっています。

それでも、私はこれから人生がますます良くなるとしか思っていません♪
根拠はわかりませんが、なぜかそう思います。

2020年は、自分のことより他人を優先した1年でした。
今年は、下準備してきたことを形にする、自分をもっと前に出す1年にしたいと思っています。

今年もどうぞ宜しくお願いいたします♪

大好きなラ・フェットひらまつさんにて。

fusae