「本質美容」で人生がブレなくなる

自分軸をつくるもの 自己紹介

ただの「美容」ではなく、私が唱えるのは本質美容

”本質”とはなんぞやというと、「物事の根本的な性質・要素。そのものの、本来の姿」と定義されています。

「美容」とは何か?

世の中で「美容」というと、化粧品やエステが一番に出てきます。
しかし、本当の美容とは、自分自身を整えることだと私は思います。
自分自身とは何か?といったら、「体」「心」「魂」だと私は考えています。

つまり、「美しい自分」というのは

  • 「体」を整え磨くこと
  • 「心」を整え磨くこと
  • 「魂」を整え磨くこと

この3つの要素から成り立つと考えています。

化粧品やエステは、体を(しかも外側のみ)を整えることの一部に過ぎません。
また、外側からケアできることには限界があります。

そもそも、私たちの体は何でできているか?
を捉えないことには、本当の美容にはたどり着けません。

綺麗な体を作っているのは「細胞」

私たちの体は、約37兆個の細胞で構成されています。
そして、その細胞は血液から栄養を受け取り成長します。
その血液の中に流れる栄養を作っているのは私たちが食べたものです。
そして、食べたものの中から栄養素を作ってくれるのは臓器や腸内細菌。
食べ物を分解する力は、消化酵素や腸内細菌がもっています。
血流に栄養素をのせて運んでくれるのは、血液の中の酸素です。

細胞が生まれ、成長し、死んでいく。
このプロセスを新陳代謝と言います。

さて、どれだけの人がこの文章を正しく理解できるでしょうか?

綺麗になりたいなら、体のことのプロフェッショナルになる必要があります。
体の機能を正しく理解し、何が本当に必要で必要ではないかを自分で見極める力をつけなければなりません。

体は、本質的には内側からしか綺麗になることはできません。

外側にまとった皮膚は、角化細胞で構成されています。
皆さんの知っている「角質層」というものです。
角化した細胞=死んだ細胞、です。
角化細胞は、正しく剥がれ落ち、内側から新しい細胞が生まれてくる。
このサイクルを正しくすることが本当のスキンケアです。

化粧品はあなたを綺麗にしない

化粧品を使えば、表面が(一瞬)綺麗に見えるだけ
あるいは、その化粧品を使っているときは、綺麗になったと感じるだけ、です。
なぜなら、細胞は内側の血液からしか栄養をもらえないからです。

簡単な話ですが、皆さんには受け入れ難い話かもしれません。
(皆さんは化粧品で肌が綺麗になる!と思い込んで使っているから。)

化粧品は巨大なマーケットですからね。
あの手この手で、効果を謡い、皆さんの消費を促してきます。
販売員をやっている人ですら、体や皮膚の正しい知識を持っていません。
(セールストークを覚えさせられているだけ)

私が提唱する「本質美容」は、化粧品を使ってはいけません!
という話ではありません。
化粧品は楽しめる範囲で各自で楽しめばいいと思っています。

でも、「化粧品”が”肌を綺麗にしてくれる」という誤った認識は捨てて欲しいと思っています。
あなたの肌を綺麗にできるのは、あなたの細胞だけであり、綺麗な細胞を生むには「正しく食べる」「正しく体を機能させる」「ちゃんと呼吸する」しかないのです。

物事の本質はどれも同じ

こういった話は、「美容」だけにとどまりません。
物事の本質を見極めるためには、然るべき学び必要です。

メディアの情報は、広告宣伝でしかありません。
だれか(スポンサー)の都合の良い情報が予め操作されている。
バイアスのかかったものだと理解して付き合いましょう。

情報化社会だからこそ、情報で人を操作するのは簡単です。
無料で向こうから流れてくる情報をそのまま鵜呑みにする。
そういった人をターゲットに、マーケットは形成されています。

その本質に、そろそろ皆さん気づきべきです。

私は、自分が大好きな「美容」を通して、物事の本質に気づくきっかけをもらいました。
だから、「本質美容」をきっかけに、自分の人生を根底からシフトさせることができました。

もはや美容だけに留まらず、生き方そのものを変えた哲学。
それが、私の唱える「本質美容」です。

きっかけは何でもいいと思います。
私は、たまたま「美容」が入口でした。
でも、女性なら誰しも美容には興味がありますから、美容理論を通して人生の本質を伝えていけたらと願い、活動をしています。

私は、「本質美容」を通して、人生が丸ごとシフトしました。
まさに、自分軸を作ってくれた私の哲学です。

私の人生を変えてくれた本質美容理論をぜひ、このブログを通してお伝えしていけたらと思っています。